Saturday, September 27, 2025

小樹

 金貓餅店:颱風過後的那棵樹

颱風過後的早晨,金貓老闆推開店門,發現門外行人路上,平日陪伴著客人享受下午茶的小樹歪了(說是小樹,但其實都有兩個人那麼高,即是十幾隻金貓那麼高),像個喝醉酒的路人,整棵樹45度歪了。

一拐一拐的阿卡米和小草也湊過來看。三隻小貓小狗試著推了推那棵樹,但它比想像中重得多。老闆擦著汗說:「如果打電話給政府,港島西樹木組的人一來就是斬樹。我每次見到他們都在斬樹。」

「那我們試試自己推直它?」小草天真地問。

金貓老闆苦笑:「如果這是童話故事,就會有一班人齊心協力把樹推正。但這裡不是童話世界......

不過也許也可以試一試?」

小草和阿卡米在門前忙於問街坊,可否一起想想辦法,救救小樹。而且這幾天城內都倒了很多又大又老的樹。不少人都傷心極了,不過活於這城的人都慣於失望。

街坊們大部分都搖頭離開,只有當編輯的街坊雅文眼睛亮了:

「我在某次颱風後也用這個辦法,救過兩棵小樹,它們長在灌木叢後,比我高兩個頭。草叢裡蚊蟲超多,我扶了很久,路上人來人往但沒有人停下來幫忙。後來我的兩條小腿滿滿都是紅豆包,數不過來,花了一整個夏天。但我付了代價,那兩棵小樹也只有一棵活了,另一棵還是死了。但我也很確定,如果當時不扶,兩棵都會死掉。」

雅文的話給了金貓、小草和阿卡米多一點鼓舞。他們於是用自己店賺到少少的錢,請人類阿康買來了一點工具。

那天晚上,平日最忙的街坊阿瀅和阿寶竟然真的來了。幾個人貓狗圍著那棵樹,有人推,有人拉,有人在旁邊喊口號。路人經過都覺得這班人很奇怪。在這個瘋狂小城,就算做好事都可能要擔心被人拉。

最終,樹真的被推直了。

為了更了解如何照顧這棵樹,大家特意找來了樹藝師朋友諮詢。樹藝師解釋,這城規定種樹的開口面積應該要1.2米x1.2米(不過就算十幾米高的樹,也只有這麼少嗎?),但這裡只有60厘米x60厘米。

樹藝師也很氣餒「改例和增加適合樹木的空間的話,香港模式的城市發展就會受到很大限制。政府從來都不關心這樣東西,所謂的環保和綠色城市都只不過是形象工程。」

阿康就問: 「但係塌樹都有人身安全問題🥲🥲

樹藝師答「不好意思,難聽點講句,政府心底裡其實不是很關注,會所謂關注只不過是因為群眾壓力。」

聽完樹藝師的話,大家都意識到,如果我們城市不改善policy和城市規劃,這種事只會不斷發生。

小草突然想起:「我們媽媽是Dear Tree的郵差,她常說just loving trees is not enough,但讓大家記住和想起樹木在我們周邊的存在,關心樹與城市的關係仍然是重要的第一步。」

阿卡米眼睛一亮:「那我們何不在餅店做點什麼?讓更多人了解這些問題?」

於是,金貓餅店開始在故仔包內,寫到城市樹木的故事。每當有客人問起門外那棵樹的故事,店員都會分享那個颱風夜大家一起推樹的經歷。

那棵樹現在筆直地站在金貓餅店門前。雖然空間狹小,但有了大家的關心和監察,也許改變真的會慢慢發生。金貓老闆每天澆水時都會想起,在這個不是童話故事的世界裡,有時候改變就是從這一處小地方開始。雖然我們活在一個做好事都可能擔心被拉的H城。但他們門上也跟住見山株貼着「人人做啲」的揮春。

「人人做啲」是他們最喜歡的說話。有些人以為入了聯合國,做無國界醫生才能改變世界,但也許改變是要從每一個人開始的。

Sunday, September 21, 2025

慢船

第一次出現在日本各地的新聞上💕(日本語版は下にあります)
最近出版了日文版《通往大嶼山的慢船上》後,在三十五度的炎熱夏天,做了一篇訪問,兩個月後,那篇訪問現在陸續在日本全國各個縣數十份報紙上刊登,收到了很多日本朋友送來的祝福,真的很想感謝他們。我的日本前輩,好像覺得自己個女第一次上報紙,還要做飯跟我慶祝。
世界各處的政治局勢都好像日趨瘋狂,但其實在普通人的層面,很多人都不希望戰爭,日漸極端的地元政治下,人與人之間都依然有很多互助、溫暖、超越國界的關係和連結, 繪本可以成為推動和平的一部份嗎?
這是我們在共同通訊社談的其中一個問題。
特別感動的是收到已經八十五歲的田島征三老師的訊息,說他很喜歡我的作品,並且是打從心底的話 😣 這是最感動的,因為他不是一個隨便讚人的人。
想跟大家分享那份新聞報導:
「『世界を変える本の力』を信じる香港の絵本作家のコニー・マオシャンさん」
也特別想謝謝我的出版社くまじょうてん和編輯,為我安排了最好的書籍設計師,找全日本最好的印刷廠,為我安排訪問,跟我一起逐間逐間繪本書店去自我介紹。
還有我的日本好朋友們,由大學到現在,一直支持了我很多年 😣
這些小小的溫暖時刻,在這個複雜的世界裡持續支撐著我們。
前陣子去旅行時,去了東京的繪本書店「ニジノ絵本屋」,鮮黃色的牆上有四層繪本,書不多,但都是精選的。
正中間就是我們來自大嶼山的慢船上的財仔香港貓貓 😣
書店只剩下三本《通往大嶼山的慢船上》日文版,我簽了名,然後當下就賣了兩本!
店長臨走時問可不可以跟我擁抱 😣
超級可愛,眼泛淚光了。
她的熱情提醒我,我們也要勇敢一點表達對別人的感謝。
她的溫柔真的讓我非常非常感動。
這種事還有很多很多。
How I wish i could express my genuine thanks to every one of my Japanese friends and family, whom loved and supported me so much in the past decade+ 😣
最近日本語版『ふなのりねこ チョイザイ』を出版した後、35度の猛暑の夏にインタビューを受けました。2か月後、そのインタビューが日本全国各県の数十の新聞に順次掲載され、多くの日本の友人たちからお祝いの言葉をいただき、本当に感謝したい気持ちでいっぱいです。私の日本の先輩は、まるで自分の娘が初めて新聞に載ったかのように喜んで、お料理まで作ってお祝いしてくれました。
世界各地の政治情勢はますます狂気じみているように見えますが、実は一般市民のレベルでは、多くの人が戦争を望んでいません。政治が日増しに極端化する中でも、人と人との間には依然として多くの助け合い、温かさ、国境を超えた関係やつながりが存在しています。絵本は平和を推進する一部となることができるのでしょうか?
これは私たちが共同通信社で話した問題の一つです。
特に感動したのは、85歳の田島征三さんからメッセージをいただいたこと。作品をとても気に入ってくださって、心からの言葉だと言ってくださいました 😣 これが一番感動的でした。田島さんは軽々しく人を褒める方ではないので。
私の目には、彼は世界を愛し、環境を愛し、情熱を持った創作者として映っています。彼と彼のコミュニティは、この数年間の私にとってとても貴重なインスピレーションでした。
新聞に掲載された記事を引用させていただきます:
「『世界を変える本の力』を信じる香港の絵本作家のコニー・マオシャンさん」
出版社のくまじょうてんと編集者の皆さんにも特別な感謝を。最高のブックデザイナーを手配してくださり、全日本で最高の印刷所を見つけてくださり、インタビューを設定してくださり、一緒に絵本書店を回って自己紹介をしてくださいました。
そして私の日本の親友たち、大学時代から今まで、ずっと長い間支えてくれてありがとう 😣
こんな小さな温かい瞬間たちが、この複雑な世界で私たちを支え続けてくれています。
先日、東京の絵本書店「ニジノ絵本屋」を訪れました。鮮やかな黄色い壁に4層の絵本が並んでいて、本の数は多くないけれど、どれも厳選されたものばかり。
そして真ん中に、私たちの大嶼山からやってきた慢船上の財仔(香港の猫ちゃん)がいました 😣
店内には『ふなのりねこ チョイザイ』日本語版が3冊残っていて、私がサインをしたら、その場で2冊も売れました!
お別れの時、店長さんが「ハグしてもいいですか?」って聞いてくれて 😣
すごく可愛くて、目に涙を浮かべていました。
彼女の熱意が、私たちも勇敢に他の人への感謝の気持ちを表現すべきだということを思い出させてくれました。
そして彼女の優しさに、本当に本当に心を打たれました。
私の日本の友人たちに、過去十数年間にわたって私を愛し、支えてくれたことに心から感謝の気持ちを表現できたらいいのに 😣